多少の雨は地を固める良い雨です

無事、地鎮祭の運びとなった鍋倉の家。
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かれこれ、祖父の代から半世紀もお世話になっている地区。もちろん皆さんではないけれど、工事では出入りしていないのになぜか知っている方もいるこの地区。正直にありがたい。


神主さんの妙な声を後ろで聞きながら、「いくつのお客さんが、今を育ててくれたんだろ」といろんな事が湧いてきた。毎年の雪下ろしもさることながら、「おう、だいく!今度うちの床、まず見に来て直してけれな。」と買い物でバッタリ出会った際に念を押されたり、「ミツバチが集めてきたから取りに来い!」と仕事とか家のこととかとは全く関係ないことで若造の自分に電話をくれたり、おもえばこの近辺には大いに経験と楽しいお付き合いをさせていただいた。◯銭の飴玉の話や、じいさんの話なんてのもよく聞いた。


なんてことが、ふと頭をよぎる。


雨降らなくてよかったですね。と無事に地鎮祭が終わったお礼を神主さんに伝えると、
「朝の雨はちょうどいい雨でした。しっかり固まりましたよ」
だって。さすが、ありがたいお言葉。真に受けて喜びます^ ^


もうすこしで、寒さに怯えてトイレを我慢しない夜をいっしょにつくれる。

おばあちゃんに、「そんなにいっぱいのどんぶく、いらないから」と捨てさせた責任を果たさねば。

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# by iwamurakensyo | 2016-09-19 23:26 | 現場コラム  

十文字まるごとマルシエに出展

9/11(日)十文字まるごとマルシェ「住」ブースに出店させていただきました

十文字にある医・食・住がぎっしり詰まった一日でした。
岩村建匠のブースにも大勢の方にお越しいただき貴重な経験となりました。気づいたらお昼ごはんも食べてないほど、充実した一日となりました。
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今回も岩村建匠のテーマは「いつでも遊び心をもてる、のほほんとした暮らしを」

これから長く住む家、傷んだところを大々的に直すなら、せっかくなら良い性能で作るのがいいと思うのです
友達みんなが集まってくれるような、いつもニコニコできるようなところに「ただいま」と帰れるほうがいいと思うのです

断熱材たっぷりな壁断面の1/1模型に興味持っていただき、いろいろお話出来ました。もちろん断熱材の種類などにこだわりはありませんが、登山用の性能の良いジャケットと思ってお話させていただきました。
「住」部門と言いながらも、施工例の写真や性能パンフなどもない、異色のブースでしたが、一角に集めた、趣味のキャンプ道具や個人的なチョイスの本、自家焙煎コーヒのお話やゼンダリングの素晴らしさに、みなさん興味を示してくれてほっとしております(笑)おかげで次回の課題も十分頂きました。ありがとうございます。これからも楽しつつながっていければと思います。


なかなかの準備不足もありましたが、急遽手伝ってくれた友人達に感謝です。薬剤師の佐藤さん、画家の佐藤さん、ありがとうございます。もう一つ言えば、食べそこねた地元の食材が名残惜しいです。




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# by iwamurakensyo | 2016-09-11 23:22  

なんなく2mあがるため

1階に高さ2mのガレージをもつお宅のもやもやがすっきり。
「いや〜なんでほんとに何の疑いもなく、何十年もこうしなかったのか自分たちも不思議です 笑」
「ここ1週間くらい玄関通ってないことに気づいて、たまに通ってます 笑」
とオーナー様家族のみなさん。


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ガレージのある家はとても魅力的ではありますが、今回の物件は、室内に入るためにガレージから一度外へ出て、玄関先の10段以上もある急な外階段を登らなければ家に入れないというお宅の、動線短縮・解消リフォームです。

ガレージからでてすぐ玄関への階段が外にあるので、雪国でなければそう問題にはならなかったのかもしれませんが、雪積もるシーズンは階段が滑り、毎年家族で誰かしら転んでしまうというお悩みを数十年も抱えておられたようでした。

オーナー様もご高齢になり、足腰の負担軽減、吹雪ふくなかでわざわざ一度外へ出るのは大変ということで、外階段の屋内化も検討したようでしたが、敷地の都合もあり、室内へ新たに階段を設置することに。逆に、せっかくのインナーガレージなのに、なぜ今までなかったのだろうか?と。

さておき、当初から階段スペースなどなかったわけですから、どこへ階段の空間を捻出したらいいだろうかという打合せからはじまり、消去法で決まったのが2階への階段の下の物置スペース。
「ここから下へ向かうのがベター。縁側の陽だまり部分をぶちぬいて、今の玄関も狭くする案はもったいない。」
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結果的にはすんなり納まり、車でのお買い物の後も荷物をもったまま室内へ出入りすることができるようになりました。動線は今までの1/2以上も短縮されました。なにしろ、一度外階段前へ車を駐車し荷物をあげて、車を回してガレージに入れて、また外へ出てから階段を登り家に入るということを繰り返していたのですから、考えたらものすごい短縮です。
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介助が必要だったオーナー様の外階段の登り降りもご自身で行えるようになり、ご家族のご負担もかなり軽減されたようで
(ばあちゃん、転ばないかと心配で今まではずっと支えて外に出てたけど、)
「下で待ってるだけでゆっくり降りてきてくれるから助かるわ〜」
「ばあちゃんも、ちょっとは自信ついたみたいだし」

図面で高さ計画したのももちろんですが、既存の施工図など存在するわけもなく、さらに基礎コンクリートから10cmほど断熱層が飛び出ているので、狭くなった階段室ですが、階段の勾配をきつくすることなく造作で階段形状を調整してクリア。
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既存を解体しながら、現場で
「ちょっとこうしたほうが広くなるかも」
「この下地削れれば、頭当たらなくなるからこうしようか」
と変更しながら、結果オーライになるように悩みながらの施工。鍛えられます。

・・・
十分な検討期間を持ったことで、寒さ対策も優先しております。
「どおせ自分たちしか通らないんだから、予算は隙間風とか寒さ対策に回してほしい」
そのおかげで、断熱区画はビシっと決まっております。
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あいかわらず、丁寧な下地作り、大工のあっちゃん、さすがです。
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# by iwamurakensyo | 2016-08-28 11:43 | 介護補助  

断熱が100か0の違い

あまりに暑すぎるので、ちょうど計測器の新調もあり、作業場の猛暑っぷりをテストしてみた。
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グラフの赤は岩村建匠で事務所として使っている作業場の2F。夏になると日中の事務作業はまさに灼熱地獄で、人にもパソコンにも悪影響を及ぼすので3年前、念願のエアコンが導入されました。16畳ほどのこじんまりとした事務所ですが、エアコンは2.2kwと家電屋さんで表記の6〜8畳用のものです。青は同じ作業場の2階の倉庫、資材置き場です。どちらも同じ建物の2階にありますが、断熱仕様が全く異なります。

事務所 
天井:GW200mm 
壁:100mm 
床:スタイロ100mm

倉庫  
天井:0mm 
壁:0mm
床:0mm

倉庫は、いわゆる無断熱です。もちろん最近の住宅ではありえませんが、築40年無断熱という住宅は珍しくありません。事務所は省エネ基準程度の断熱材に包まれております。気密測定はしておりませんが、施工時の感覚と事務所一室という気密処理の無駄の無さからC値1は切ってると思われます。

グラフを見ると水色にレイヤーがかかっている部分がエアコン起動中の時間帯です。文明の利器に感謝の快適空間でございます。さて、注目すべきは事務所を出てからの夜〜朝の時間帯です。日中とは逆転し、事務所の中のほうが気温が上になってしまっています。
理由は断熱材の違いです。16畳の室内の本や家具に蓄熱された熱を断熱材が保温しているため、外気の低下に追従することなくゆるやかに外気温に引っ張られ温度が下がっているのです。外気温の影響を受けにくい室内空間を作っていることに他ありません。
ここでもし夜中も仕事しているときは、遠慮無くエアコンを付けるか、外気温が室温より低下した時点で窓を開けてあげれば十分室温は下がります。出勤の早かったこの時期6時に窓をOPENしただけでグラフが下がっております。早朝の妙な崖っぷちがそれにあたります。

また、断熱性能の違いが現れているのは「グラフの傾き」です。「傾き」とは読んで字のごとく、傾き加減のことで、斜め具合のことです。青の事務所は上がる時も下がる時も赤に比べ勢いがあります。もしこれが居住空間であればジェットコースタのようなスリリングな温度変化に対応せざるをえません(笑)逆に、赤は青に比べ穏やかです。ゴツゴツ尖った部分は、なにか人為的・機械的な工作が行われていることの現れです。が、総じて起伏が穏やかなので、そこにいる人は突発的な対応を求められることはあまりありません。外気温に影響されにくいということも意味しております。
(あくまでも、一般的な断熱のあるなしのはなしとして捉えて下さい)


岩村建匠の考える標準物件では、断熱性能・窓性能ともに上のグラフの場合よりスペックは上です。もちろんその差は、金額の差でもありますが、日常の穏やかな生活に良い結果をもたらしてくれるのです。

上のグラフの同じ日の、十文字の家のグラフがこちら
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前半(グラフ左側)はエアコンが効きすぎているのか低めですが、期間通して2℃の温度変化でしかありません。
こちらは40坪程度で、4kwのエアコン1台28℃設定ですが、サーキュレーター併用で十分快適温度です。肝心要の電気代は、先月7月はエアコンを我慢せずON&OFFで6月+500円程度。ほぼ誤差の範囲内です。
ちなみにグラフの中ほどの日中はエアコン無しの状態でもこの変化の無さ。テーブルマウンテンからの急降下の部分は、エアコンONでしょう。

・・・
ちなみに外気温のデータを入れてみると、よりわかりやすいです。そちらは、機会があればまた。
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# by iwamurakensyo | 2016-08-24 19:50 | ローエネルギー  

3世代同居で80万

横手市で3世代同居を予定の方、最大80万円の補助が受けられます。

・せっかくだから帰省して親の近くで住みたい
・子育ての支援も得られる親との同居もありかな
・そろそろ両親の跡を継いで、田舎暮らしもありかな
・独立して横手に帰ろう

岩村建匠へお問い合わせ下さい。いろんな仲間とこれからの暮らしのご提案をいたします。

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補助金パンフより抜粋

■同居型の新築の場合 MAX80万円(うち36万円分の横手市商品券)
 ※全改築(建て直し)含む

■同居型のリフォームの場合 MAX30万円(横手市商品券)
 

詳しくは、横手市ホームページ「三世代家族で住まう横手市くらし」まで
http://www.city.yokote.lg.jp/keiei/page0000178.html

補助金を利用したリフォームや新築のご相談は、岩村建匠(けんしょう)へご相談下さい。エネルギー効率のよい住宅のご提案も合わせてご提示させていただきます。
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# by iwamurakensyo | 2016-08-13 15:26 | 新築リフォーム補助金