作業台=おままごと

先日、保育所の修繕に小一時間お邪魔した時のこと。

「岩村さん!わたしそれ欲しい!」

作業するものとしては何気なく広げた「店」
養生で敷いたブルーシートと、作業用のコンパネ作業台、そして電動工具。
いつもの何気ないスタンバイ。
まもなく終えた作業。

そして、あの言葉。「わたしそれ欲しい!」
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「ん?これ?}
職人なら誰もが持ってるその筋の人なら当たり前、必需品でもあるモバイル作業テーブル。ばってんの台に合板を乗せるだけなので、入口の狭い部屋でも、でこぼこの屋外でも、屋根の上でも簡単にテーブルが出来上がり。
というのが、多分職人さんたちの既成概念。

「これね、子供たちあそべるかも!!」
コレをおままごとに使おうというのが、保育士さんの発想。かれこれ様々なお客様宅にお邪魔して、意外にも興味を持ってく作業台。書道用実演ブース、宴会用食卓(ケータリング的)など用に作ったことはあるけど全て「Table」としての利用。おままごととは、目からウロコ。


こんな感じで合板を組み合わせるだけ。窓くりぬきも加工次第。くりぬき面積が大きければその分持ち運びは軽くなります。が、その分強度は弱まります。
(写真の場合、石膏ボード12.5mmを100枚以上載せても壊れません)
自分のマークをくり抜いている職人さんもいます。
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今日、お届けしたものは主たる目的が作業用ではないので高さが450と低めです。
さらに、子供たちが触れることを考慮し、触れる角は全てトリミング。コンパネではなく、F☆☆☆☆のラワン構造用合板。(←コレだけでシックハウスは余り考慮することは無いと思いましたが一応)

あえて無塗装です。本来ならば、ささくれ立ちやすい材料なので、子供が触るものであればこそ塗装すべきかと思います。が、「子供たちに塗ってもらっても面白いかも」という遊び心もこもってます。子供たちのリノベーションが非常に楽しみです。

いかがですか、バーベキューテーブルやDIY用に。自作も結構簡単に出来ますよ。
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by iwamurakensyo | 2012-10-26 02:02 | 木工製作  

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