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窓の違いでこんなにちがう

先日のお話。

「窓ガラスそんなにすんの?ひぇ~~」
と掃出しサイズのガラスの値段をお伝えした、とある方。確かに単板ガラスの窓のお宅にお住いの方へ、トリプルサッシの概算価格をお伝えしたので驚かれたようです。確かに掃出しサイズは結構な値段差があります。

「うちのガラスと、なにがちがうなよ?」
そりゃもちろん全然違いますよね。とも言えず、窓枠廻りのカビから話が始まったので
「冷や冷や感がメチャメチャ違います!」
っていう、思いっきり主観トークをしてしまいました。


・・・
あとでじっくりカタログを眺めてみて納得。
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湿度60%、外気0℃、室内24℃での実験ですので、横手では十分にあり得る環境条件です。比較対象が、アルミ枠+ペアガラスvs樹脂枠+3枚ガラス(YKK430)と、たまたま今回と似たような分かり易い温度分布比較です。
注目したいのはガラスもさることながら、枠の下の温度が21℃-9℃で12℃も違うことです!朝方に外気温と同等になるのかならないのかは、容易に想像できます。


たまにサッシ交換とか内窓設置の相談を受けて現場を拝見させていただきますが、窓枠なしのクロス巻込み納まりのビニルクロスがぶわぶわになっているところがあります。この比較写真の違いを見たら一目瞭然ですよね?ここの地域で、アルミサッシで木材や樹脂の干渉も無しにクロス巻込み納まりはもってのほかです。張替えしても2シーズンで下地が膨らんでしまうんじゃないでしょうか。

WEBで見るともっと分かり易いと思うのでこちらがそのリンクです
YKK430 冬の窓の表面温度/湿度比較


「え?うちでもアルミのサッシだけどそんなの大丈夫よ」
という方がおられたら、きっと暖房室ですら室温MAX15℃以下です。もしくは湿度が30%以下。足元は冷や冷や感がメチャメチャ低いと思われますがいかがでしょう?
この地域でアルミ枠のサッシを住宅部分に使うことはほとんど見ませんが、新築店舗では稀にあります。ラーメン屋とか、温泉でそれを使っていたら間違いなくサッシ枠が相当なストレスです。

天然の除湿器なんていう方もおられますが、横手ではそんなレベルでは収まらないと思いますw
予算を数万UPできるなら、新築ならせめて樹脂+ペアガラスLow-Eへの変更をお勧めします。日々の湿気取り作業から解放されます。
あと、冬にファンヒーター使ってて、タンスの裏にカビが生えるってのはそういうことです。
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by iwamurakensyo | 2014-10-14 20:46 | ローエネルギー  

エネルギーってつくれるんじゃない?

地域エネルギー
と検索するとかなりの確率でコージェネレーションによる地域内のエネルギー供給のお話がでてくる。

地域のエネルギー
と検索しても結果同じ。

エネルギー 地産地消
と検索すると面白モノが見えてくる。北海道のエネルギー地産地消導入マニュアルというものがPDFでみれるので、興味のある方は検索してみてください。
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といってもそれについて詳しく解説できるほどの知識は持ち合わせておりません。でも簡単に、自分でエネルギーを作れたとしたらすごくプラスがあると想像できます。
まず一つが、アンチ灯油。雪国生活を重々承知の人にとってはちゃんちゃらおかしい言葉ですが、灯油代に吸い取られる地域のお金の総計はざっくり想像できると思います。結構莫大なお金でしょう。もしそれが、あなたの地域にとどまるとしたら、かなり有意義だと思いませんか?
そしてもう一つが、自ら得てきたエネルギーであったかい暮らしができるんだぜっていう充実感。これはかなり漠然としてますが、ここの意識が相当なプラスだと思います。

一つたとえると、山の木を伐り薪にする、もしくは製材廃材などでペレットにすることで暖房エネルギーや発電のためのエネルギーになることはなんとなくご存知だと思います。横手市でも木質バイオマスのプラントが工業団地にあります。先日の市報で伐採木などの受け入れを募集しているようです。処分木材が利用されるのであれば、すごくいい取組みだと思います。森林組合のホームページ

意外と認知されていないのが、米のもみ殻。このもみ殻も相当なエネルギーとなるのです。今ではほとんど見かけることがありませんが、以前はどこの田んぼでももみ殻を山にしての燻炭づくりが行われていました。もちろん農家の方は肥料として、もしくは春先の融雪剤として効果があるのを知っているからです。でも一番の理由は、米の収穫時期に大量に発生するもみ殻を処分すること。燃やせばかなりのボリュームダウンになるからです。
どこもかしこも煙が立っていたあの頃、今思えば相当な量の熱エネルギーが放出されていたのでしょう。一時的だったことから、大気の浄化作用を超える煙をまき散らし公害問題としても取り上げられたほどです。

とまあそんなことも最近では見かけられなくなりました。もみ殻は堆肥として肥料化されたり、畜産で家畜の床(とこ)として再利用される以外は、廃棄物扱いです。農家さんも昔はもみがらストーブを利用したことや、もみ殻の放熱量さえ忘れかけていると思います。

あきたこまちの一大産地であるこの盆地の見渡す限りの黄金色の稲穂が、JUSTNOWでもみ殻化されている最中です。このもみ殻が暖房や給湯やBBQの燃料に変ったら面白いと思いませんか?エネルギーって買うだけだと思ってますが、自分たちでエネルギーを作るって、かなりクレバーだと思いませんか?しかも木質バイオマスプラントなどによる大々的な電力変換設備などのいらないものだとしたら。
オフグリットも遠い将来の話ではないと思いますよ。
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by iwamurakensyo | 2014-10-06 00:12 | ローエネルギー