カテゴリ:地域エネルギー( 3 )

 

もみがら yahooに掲載されております

地元有志のみなさんといっしょに取り組んでいるプロジェクトがYahooニュースに掲載されました。あまりのナイスな笑顔の写真、いつの間に撮られたんだろう(笑)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170307-00000060-minkei-l05

もみがらはお米の殻。米産地の横手盆地では、収穫時期の訪れとともにはじまるお米の製品化。その時に大量のもみがらが、副産物として溢れます。もちろん有効利用されているものもたくさんありますが、正直、処分に困っている分もたくさんあるのが実情です。

横手から算出されるもみがらの全体量にしたら僅かではあるけど、たとえその2〜3%でも僕達が固形化し、それを地域のエネルギーへと変換できれば、地域に還元できる成果は大きいと考えております。エネルギー効率の悪い発電ではなく、横持ち経費もかからない地域での熱利用で。薪ストーブで住宅を暖房したり薪ボイラーの燃料へ使えば、電気や灯油を地産していることにほかなりません。BBQ利用もできるのでみんなで楽しめば、最高に楽しいのです。

もちろんそれがビジネスにならないとなかなか継続は難しいのはごもっとも。でも今は、うまくいくかどうかは置いといて、うまくいくよう方々知恵を絞り続けていく事が大切だと思っております。地域で「エネルギーって大切だよね」、「ぼくらのエネルギーつくれるじゃん!」っていうマインドを作るきっかけになれればいいと思うのです。子どもたちから「なんかあのオヤジたちヘンテコなことしてるけど楽しそうだな」って興味持ってもらって仲間に入ってもらえれば、メンバー、最高に美味しいお酒が飲めます。

とにもかくにも、今住んでいる横手の地域のお役に立てれて、楽しく暮らせれば幸いです。

エネルギーつくれるってすごくない!
Local Treasure Project いわむらまさゆき


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by iwamurakensyo | 2017-03-09 08:42 | 地域エネルギー  

モミガラすりつぶし燃料製造マシーン

無駄にエネルギーを必要としない家電も暖房機もエコ。ガソリン消費量の少ない車もエコカー。もっと言えば車より自転車がエコ。徒歩通勤なんてすごくエコ。
今より他からのエネルギー必要とせず行動できたらエコ。
今そこにあるものを利用するのが一番のエコ。

米どころ横手で毎食輸入小麦パンとかじゃもったいない。でも米ばかりじゃつまんないから、お外でパスタかラーメン。採れるお米を食べたら農家さんも喜んでくれる。

暖房だったら、石油ばっかりじゃお金はアラブの富豪さんへ(例えばね。)

もし自分たちでエネルギー作れたら。。。。すごくね!?



そんなわけで、あれからもう数年。いよいよ、ゴミとかしてるもみがらの利活用に着手します!もみがらを砕いてすりつぶして、燃料にしちゃいます。
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トロムソの秦先生の熱心な操作指導

これ、本当に利用しまくったとして石油換算したら、横手で一冬◯億円規模よ。工場とか会社を誘致して一冬◯億円のお金を従業員に支払うとしたらすごい規模。

なんて思考転換すると、とっても面白い。

ぼくらの仕事は、消費しちゃったエネルギーとかせっかく手に入れたおひさまのエネルギーをいかに家からださないようにすること。

せっかく作れるエネルギーも大切に。


・・・
ということで、はじめは地味にスタートすることにしましたモミガラ利活用プロジェクト。名付けて「Local Treasure Project」まずは横手の十文字のちいさなところで、有志集まり自分たちでできるところから着々と。

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by iwamurakensyo | 2017-02-11 16:04 | 地域エネルギー  

木質バイオマスフォーラム in オガール

午後からオガールで「木質バイオマス」のお話し。

地元からの移動圏内にいながらオーストリアやウィーンの事例を解説付きで知ることが出来るというとても贅沢な講演。FAX滑り込みで2名申し込みOKいただいた岩手県の担当の方に感謝いたします。個人的にはおかげさまで、一度お話しを聞いてみたかった東北芸工大の三浦先生の公演に参加できました。
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くどくどと書くと止まらなくなりそうなので、かいつまんでメモしておくと、


木質バイオマスは 熱を売る のが究極の利用形態

でも熱を利用したい先は小規模多用途なので、整備がめんどくさい

かと言って利益優先で発電に走ると、熱がおもいっきり余るのでもったいない

FITの状況に合わせて発電と熱利用のMIXがいいのかも


そもそも、なぜそんなに手間ひまのかかる木質バイオマスを有効に利用せねばならないのか?

電気はコンセントで利用できるしすごく楽。油もスタンドから配達してもらえる。

でも、唯一木質バイオマスは、そこら辺にあるものだから。
無駄なマイレージのないエネルギー。

ただ残念なのは、山の整備がとまっちゃってるので、取り戻すためにお金かかっちゃうのが難点。




と、ここまでが走り書きメモの抜粋。

で、自分が思う木質バイオマスを利用したほうがいいのではと感じる理由は、

エネルギーを作れて、それが誰なのかがわかって、利用するのもどこなのかがはっきりすることって、とても精神衛生上すっきりする


のかなと。
将来的に、景気やどこかの投資家の手のひらに揺られて左右される、地球の骨髄みたいな油を吸い取って生活するより、太陽があるかぎりそこら辺で生まれてくるものを拝借して生きていけたら、とても素敵なことなんじゃないかとおもうのです。
2050年だとか、自分の子供達だとか、この先、、、なんてふと思うと、こんなことを思うのです。

というのもあって、うちに薪ストーブがあるのが生きてくるのかも。なんて思ったりもするのです。





全くソレますが、おまけにもう一つ言うと、

DIY(最近はDIOとも言うらしいが)もBIY(Brew)も地域エネルギー活用も、
「誰かが使えるようにしてくれたものを消費する」のではなくて「どうにかして使えるようにできねーかな」って言う点で、自分の興味のあるものって一緒だなと気付かされました。



・・・以上。
眠くなるスキすらない程のお三方のぶっ続けの講義は、聞いてるのもけっこうハードでしたが、実情解説あり、辛口アドバイスありで、今まで読んだ活字なんかよりも断然身にしみる良い機会でした。

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それにしても、かれこれ4回目なのになぜだかここにくるとワクワクする感覚が湧いてくるのだから、オガールって本当にヨソモノを惹き付ける魅力があるのだなとおもう。
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by iwamurakensyo | 2016-02-16 23:02 | 地域エネルギー