カテゴリ:現場コラム( 212 )

 

鍋倉の家 着々と

鍋倉の家、通り沿いにあるせいか
「そろそかい?」
と声かけていただくようになりました。

現場は通電の段取りと内部仕上げものと土壇場のトラブル回避の今日です(笑)
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いきなり話題は変わりますが、
1月とは思えない今朝の青空と、お昼の突風。現場では産廃BOXから飛散してしまっておおわらわ。
1月だよね?と疑ってしまう午後からの雨。雪下ろし隊も危険なので中止でした。

こんなときは、しがむり(すがもれ、しがもり,,,)注意です。

…乱文失礼

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by iwamurakensyo | 2017-01-27 17:46 | 現場コラム  

餅まき | よくやった!のひととき

鍋倉の家 大安吉日の日曜日。今か今かと待ちわびた沢山のご近所・ご友人にお披露目の餅まき。
「こっちも、こっちも!」
「ほら、足元!!」
「ほら、まだくるど〜」
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最近はめっきり見かけることも少なくなった上棟式と餅まき。これからも住むこの土地で、ご近所さんやご友人に
「これからもよろしく」
「おれんちここだからね」
「いつでもみんなでおいでよ」
という意味もあると思います。めったに経験できないことでもあるのです。だから、岩村建匠では「やりましょう餅まき!!」方向でオススメしております。来てくれた沢山の方々、みんな嬉しそうだし、楽しそうだし、家族のみんなも笑い放しになれるなかなかない機会なんです。

で、その後はお施主さんのご厚意で会場を変え、乾杯!出だしから笑いぱなしのあっという間の4時間でした。本当に雰囲気の良いご家族とご一緒に仕事ができることをうれしく思います。

ビール飲みすぎて一日遅れの投稿です 笑


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by iwamurakensyo | 2016-11-14 22:02 | 現場コラム  

多少の雨は地を固める良い雨です

無事、地鎮祭の運びとなった鍋倉の家。
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かれこれ、祖父の代から半世紀もお世話になっている地区。もちろん皆さんではないけれど、工事では出入りしていないのになぜか知っている方もいるこの地区。正直にありがたい。


神主さんの妙な声を後ろで聞きながら、「いくつのお客さんが、今を育ててくれたんだろ」といろんな事が湧いてきた。毎年の雪下ろしもさることながら、「おう、だいく!今度うちの床、まず見に来て直してけれな。」と買い物でバッタリ出会った際に念を押されたり、「ミツバチが集めてきたから取りに来い!」と仕事とか家のこととかとは全く関係ないことで若造の自分に電話をくれたり、おもえばこの近辺には大いに経験と楽しいお付き合いをさせていただいた。◯銭の飴玉の話や、じいさんの話なんてのもよく聞いた。


なんてことが、ふと頭をよぎる。


雨降らなくてよかったですね。と無事に地鎮祭が終わったお礼を神主さんに伝えると、
「朝の雨はちょうどいい雨でした。しっかり固まりましたよ」
だって。さすが、ありがたいお言葉。真に受けて喜びます^ ^


もうすこしで、寒さに怯えてトイレを我慢しない夜をいっしょにつくれる。

おばあちゃんに、「そんなにいっぱいのどんぶく、いらないから」と捨てさせた責任を果たさねば。

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by iwamurakensyo | 2016-09-19 23:26 | 現場コラム  

なんとかするしかないときもある。

断熱たっぷりな新築現場や、理想の普段の生活の打合せ、店舗のリニューアルとか快適な休日の庭計画などの夢いっぱいの"A"とはウラハラに、取り急ぎ使えればいい復旧現場や限られた予算の修繕、ひとまず穴さえ塞いで欲しいという切実な外壁工事などの”B”もあるわけで、どちらかと言えば前者"A"はウキウキで、後者"B"はコツコツなのです。でも「住む」ということの重要度とか必要性で言えば"B"なわけで、お客様との「ありがとう」と「うれしい」のおもみも"B"だったりします。
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情報として世に出回らないだけで、快適なピカピカよりも我慢のボロボロの方が世の中にはたくさんあふれております。(言っちゃった 笑い)


さて、日曜対応のかんたん修繕ということで向かった現場は一人暮らしのおばあちゃん。"B"か"A"かはお察しのとおり。
図面どおりとか打ち合わせ通りなどとは全く真逆の、あるものでどうにか対応せねばならない状況に絶句。
取説も予定もないイレギュラー。

たとえれば、冷蔵庫には残り物しかないのに子さまランチを作ってみてとリクエスト。みたいな玄関戸の修繕(笑)




いっしょに向かった大工さんと、

「この長さのビスある?」
→昨日の現場の外したビス確かポケットに。。。

「コンクリ壊せないからアルミ切っちゃうか?」
→そういえばトタンばさみが。。。

「パッキンなんてないよな?」
→そもそもムリだから×××で、△△△で対応するしかねーな


水平・垂直はさておき、雨風侵入防止・玄関戸(とギリギリ呼べる程度)の脱落防止再優先で、なんとか処置。

臨機応変な対応とはまさにこのこと。先日、
「プレカットばかりの大工はリフォームも出来ねーから困ったよ」
なんて言ってる方がおりましたが、自分の周りは一安心。



・・・・・
往々にして予定の組めない突発的な場合の後者ですが、そんなときに頼りしてくれていることをうれしかったりします。依頼してしまってすまんと、逆に恐縮がられることも多々ある"B"です。

とても刺激的な時間だったので◎  笑
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by iwamurakensyo | 2016-06-19 13:07 | 現場コラム  

大工が手詰めで断熱を入れる

結果、仕事の良し悪しは慣れとか経験値がものをいい、問いとか説明とかマニュアル外の対応などややこしいことは抜きにして、そこが大事。習うより慣れろ。とは、よく言ったもの。

写真は大工さんのグラスウール手詰め施工。みっちりでもスカスカでもない、ふわっとぴったりなすっごく気持ちいいなんとも言えない絶妙さ加減が発揮されている一枚。
僕の擬音表現も日に日にみんなに浸透してまいりました(笑)
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日頃から、「断熱の性能は設計値で決まるけど、ホントにお客さんが住んであったかいかどうかは、うちら大工がちゃんとやるかどうかに関わってるんだよ」「スカスカじゃ全く意味ないし、ぎっちりじゃ性能発揮してないんだよ」と言い続けて、いつの間にかすっかり知らず知らずいっしょにやってる大工みんなの意識もピッタリきていると思えた1枚です。

ちなみに一生懸命トイレ廻りにグラスウールつっこんでた大工さんに
「そこは吸音扱いだから、ざっくりでいいよ」
といったら
「がちゃがちゃしてて気持わりーべ−。はほっとやっとく」
だって。
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by iwamurakensyo | 2016-05-28 11:10 | 現場コラム  

窓の雪囲い 2015ラスト

今朝から雪化粧に変わり、やっと師走感が漂う景色になってきました。
本日、依頼を受けていた分の雪囲いの設置業務、本年ラスト分完了いたしました。今年も方々よりお問い合わせいただき、大工さんの知恵が秋田県外でも活躍し、新たなご縁が生まれたこと嬉しく思います。
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今日設置の窓の雪囲いも、網戸レールに簡単設置出来るタイプです。
その中でも、積雪と落雪に耐えれるタイプのものです。その他、見栄え重視の木製タイプ、目隠しも兼ねる半透明(乳白色ポリカーボネイト)タイプ、アルミ枠仕様、木製カントリータイプ(氷落雪ヶ所では使用不可)など様々なご相談にお応えしております。
さらに遠方への発送、お客さまご自身でのDIYのご支援(作例)+取付金物付きも承っております。


一度製作&調整すれば翌シーズンからは「ワンタッチで窓を衣替えする」という感覚です。お客様での毎年の取付&取外しも簡単です。ただし、春から冬までは、この雪囲いを保管しておく場所、冬には網戸を保管できる場所の確保を忘れず。


・・・
今年のように雪の少ないことが続けば、豪雪地域と呼ばれる地方や山間部の方々が雪に悩まされずに暮らせるのですが、そう甘くはないでしょうね。いくら温暖化といえども。最近、年配の方々が最近口々に言うのは、「正月過ぎにあぶねーなー」とか「大抵小学校の冬休み終わる頃がピークだからな」など、まだまだのほほんとしている訳にはいかないのが、雪国に住む宿命なのかもしれません。少しでも今までの雪対策に対する自分たちの知恵と経験が、どこかでお役に立てれば幸いです。
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by iwamurakensyo | 2015-12-26 17:50 | 現場コラム  

雪のない12月 2015

雪降らないです。
小学校の頃、雪かき無しで初詣した記憶はありますが、建物の日陰にすら雪が積もっていない12月の今頃と言うのは、かなり珍しいはず。横手に住むものにとって雪は毎日の除雪につながる重労働のタネ出会ったりもしますが、降らなきゃ降らないで困ったもので、全く師走感が湧きません。笑
そのせいなのか、某印刷屋さんと先日お話した時、
「今年はさ、年賀状の注文の電話少ないのよ。これから一気にきてくれればいいけど。。。」
とのこと。

いつもどおりだと困る人がいれば、いつもどおりでないと困る人もいるようです。

岩村建匠にもちょっと変わった(?)依頼がありました。
「屋根の葺替えしたらいくらかかります?」
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もうそろそろ正月だというのに、この雪降シーズンなのに、屋根の上にはひざ上まで雪が積もってるし、今屋根に上るなんてとっても危険なのに!
というのがいつもであれば依頼される側も百も承知なはずなので、この時期にそんなお話しはまず来ません。

ですが、今年は
「はい、では午後に板金屋さんといっしょに現調向かいます!」
と即答。

オカシナ事です 笑


・・・
ちなみに昨年の今頃はというと、
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現場の駐車スペースの除雪した雪がこんなことになっていました。
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by iwamurakensyo | 2015-12-23 17:54 | 現場コラム  

雪囲いシーズン2015後半戦

近頃は冬なのに雪もなく、横手の雪を毎年過ごしている大人たちにすると、非常に過ごしやすい毎日です。思ってもいなかった太陽が顔を出し、大工さん的にも思いがけず外仕事日和な、貴重な晴れ間が本当にうれしいのです。

おかげさまでというべきかはさておき、例年であれば「早くして!」と問い合わせをいただく積雪対策の雪囲い設置も「まだ、大丈夫よ」といって頂けるのに甘んじ、随分とお待たせしておりまして。。。

その貴重な晴れ間の今日は、雪囲い設置シリーズ後半戦。いつもの窓ではない貴重な部位への設置に伺ってきました。
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高基礎を利用した床下収納の開口部へ。さらに冬をこすであろう獣たちの侵入を防止するという目的もかねております。かつ今後は夏季も設置の方向なので、ステンレス基礎換気口付きであります。
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by iwamurakensyo | 2015-12-11 00:17 | 現場コラム  

部分断熱リフォーム

只今改修中の現場にて。
「うわ〜たべれそう、お肉みたい」
やはりみなさん、パラマウントのグラスウールはそう思うみたいです。
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リフォーム中の部分だけをひとまず断熱区画中なのです。
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by iwamurakensyo | 2015-11-21 02:35 | 現場コラム  

壁内部の炭化が原因とのこと

ご飯の支度を終え、ガスコンロ・魚焼きグリルの消化も確認し、外出しました。
時間的に数十分。
帰宅してみると確実に何かが燃える匂いと、台所から発生している煙。
「えっ?」
「まさか?なんで?」
とりあえずすぐに救助を呼びました。
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火はでていないのに、ガス台周りから黙々と煙が立ち上がっていたそうです。自分が駆けつけた時は、周辺が解体され写真の状態でした。壁下地はまた生ぬるい状態で、タイルは熱を持っていました。

ガス台からあふれる炎によって、じわじわと壁の下地が炭化していたものと思われます。そこへ隙間風などの空気が入り込み、いわゆる低温着火。

ガス台奥の壁は、木下地+ケイカル板t6+タイルでした。

いつも使っていて壁が(タイルが)焦げるということはなかったそうです。
「もちろんタイル表面が熱くなることはあるけど、まさか下地が黒く焦げて炭になっているなんて全く思いもしなかった。」
そうなんです。誰も家なんて焦がしたくて焦がしている人はいません。
システムキッチンの場合は、ガス台が手前に配置され固定されていますが、個別のガス台を利用している場合、ガスホーススペースのみ確保して奥へガス台を配置している場合があります。奥にゴミが溜まるのが嫌だという理由が多いです。(アパート住まいの時自分もそうだったかも)

でも、これ危険です。

幸いにも今回は早期発見できたため大事にはならず、この程度ですみました。木下地は一部15cmほど焦げましたが、補修で直せる状態でした。しかし、もうしばらく発見が遅れていたら恐ろしいことになっていたかもしれません。火の周りはものすごく早いです。あっという間です。

お心当たりの方、自宅のガス台大丈夫ですか?
とくに最近はあまり見かけないW600タイプのギリギリのコンロ台は要注意です。

脅しではなく現場を見てますので知ってほしいのです。
消防団として消火活動を経験してますし、自身一度、家事も経験しております。火事は全焼だろうが半焼だろうが復旧困難な事態になります。

最後にもう一度。火事の火元の方は、まさか火事になるとは誰も想像もせず日々生活しております。

謝辞:この写真を使わせていただきありがとうございます。
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by iwamurakensyo | 2015-06-13 09:50 | 現場コラム