明るい廊下

クロス仕上げの壁の工事が昨日終わったので、今日は残っていた仕事をして大工工事が完了です。狭くて邪魔になってはしょうがないと思いつけていなかった建具、それに付随する若干の調整。リフォームでは必ず生じる既存部分との取次ぎ箇所のちょっと工事。昼には終わり、床の養生をはがして掃除しました。


写真は、今回のリフォームで新たに設けられた廊下。計画途中から生まれた入組んだ窓の無い廊下。光が無く、どんよりとした空間が懸念されていました。でもそこへトップライトのように光が降りてきます。
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意味ありげな壁のデコボコは、無機質な白の空間にアクセントを与えているようで、どことなく新鮮味を感じます。

反対側から上を除くと・・・こんな感じになっています。
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小屋裏空間を利用したわずかな吹き抜けですが、それが光を反射する役目となり、廊下で感じる照度を増してくれています。予想以上に効果があってお客様もびっくりするほどの明るさです。


・・・
光を得る方法はいろいろあります。大きな窓を取り付けるのが一番いい例です。
しかし、十人十色と同じく、間取りも建築条件も多種多様。制限があって小さい窓しか取り付けれない場合は、窓を高くしたほうがいいと思います。光は上から注ぎます。さらにそれが、天井や壁などへ反射することによってスポット的な明るさから、拡散されたやわらかい光へと変わります。
逆に、床下付近の窓は視界を遮りつつ通風を得る時には有効です。同時に、高い位置の窓もあればなおさらOKです。温度差による自然な空気の流れが発生します。

窓って難しいですね。

そこの窓からは何が見えますか?空ですか?それとも締めっきりのカーテンですか?
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by iwamurakensyo | 2009-05-01 21:39 | リフォーム  

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