3世代目のまな板

カンナをかけると、きれいなケヤキの木目が出てきました。
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先日、私用でお客様宅に伺った際に、

「おお、ちょうどいい! コレきれいになる?」
と渡されたのが、随分と使い込まれた感のあるまな板でした。写真で見ると桐っぽくも見えますね。
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ケヤキだなと分かったので、「包丁長切れしますか?」と聞いたら、

「そうかも。でもあんたのじいちゃんが作ってくれたんだよ。
 なんだか捨てれないし、もったいなくてねぇ。黒くなって使ってないけど、仕舞ってたのよ。」

というお客様にとって思い入れのあるものでした。と同時に自分も「縁」というかそれに近いものを感じました。

下の写真を見ればすぐに分かるように、カンナをかけてみると思いのほかすぐにきれいな木目が出てきました。でもやはり相当使い込まれたのか、中央が包丁に削られれ窪んでいました。
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裏面も同様に窪みを平らにしたら、10mmほど薄くなってしまいました。おまけに黒ずみを極力撤去したら一回り小さくなってしまいました。
気持ち中央を盛り加減にして出来上がりました。の写真が、一番上の写真です。ケヤキの感じ出ています。薄暗くて分かり図らいのですが、西日チェックではそれなりにピカピカでした。

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久々に1時間で3回カンナを研ぎました。硬木はやはり刃物が長切れしません。包丁も同じだと思います。硬すぎる木をまな板にするのは考え物です。かといって柔らかすぎてもすぐにまな板の中央がへこんでしまい、逆に材料を切れずらくしてしまいます。料理したい材料を刃物とまな板に隙間が出来てしまうからです。(←聞いた話ですが。)
でもまあ、きれいになって良かった良かった。今度近くに寄ったらお持ちします。
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by iwamurakensyo | 2011-02-18 23:31 | 木工製作  

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