電卓で屋根勾配の角度

例えば屋根勾配とか、防水の水勾配、スロープ。建築でよく用いられるのは「○/10勾配」のような%勾配。これが大工さん的には差し金で勾配線を引けるので非常に楽。逆に「屋根は15°で」なんて図面に表記されてたらきっと「○/10勾配」に変換せざるをえない。なぜなら差し金で勾配線を引き辛いから。

でも、やはり時と場合。
リフォームで最近あったこと。普通屋根の勾配は「3/10」とか「3.5/10」の0.5刻みで割り切れるもんだけど、経年変化なのかそれとも最初からそうだったのかは分からないけれど、どう測っても随分と微妙な勾配だった。「2.6666/10」勾配。さすがにこの勾配は加工機械(押し切り、スライド丸のこ)には目盛りがない。

ではどうするか。
「2.6666/10」が「○度」を知りたい。関数電卓でやる方法を備忘録として残しておく。

・・・
「2.6666」「÷」 「10」 →0.26666 の状態で
「tan-1」 →14.931
つまりだいたい15度。

・・・
何に使うか全く理解できなかったけど、こんなところで「tan-1」の使い道を知るとは。


170104追記
f0084138_19124110.jpg
iphoneでは画面を横にすると関数電卓になります。
あとは関数電卓の機能と同じなのですが、2nd ボタンを押せば tan-1 があらわれます。
DIY用の卓上スライド丸のこなんかにも今では角度合わせ機能もしっかりついてたりします。勾配カット角度なんかに、活用してみて下さい(。。。っていってもなかなか使いたい状況がないかも)

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by iwamurakensyo | 2011-09-11 23:48 | エトセトラ  

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