木を刻む
【木造軸組み工法】 柱、梁などの軸組みで荷重を支える日本の伝統工法。在来工法ともいう。最近は、プレカット工法なんて言い方もすることもありますが、事実その通り。新築物件のほとんどはプレカット。つまり、CADに入力された寸法どおりに機械でカットされた木材。大工さんはそれを組み上げるだけ。CAD入力ミスが無ければ、スパスパと組みあがります。
プレカットの良さは十分承知。建て方も簡単に出来ることも知っている。だけど自分らは大工です。手仕事も大工の仕事ですからね。プレカットだって難しい納まりは、大工さんが手刻みしなきゃ納まんないですからね。
という今日の仕事は、仲間の大工の手伝い。
by iwamurakensyo | 2012-10-14 23:08 | 現場コラム