額装のワークショップ
横手市役所近くのMIRAIで「写真を飾る 額装のワークショップ」に参加してきました。この方、写真とカメラと家族をこよなく愛する佐藤忠明(unfake design office)さん。
主旨は、とっておきの写真をプリントアウトしてフレームに飾ろう!という感じのもの。なかなかそんな主旨について知る機会も少なかったので、非常に興味深く、自分にとっては貴重な体験。
自分的に一番気になっていたのは、同じ写真(絵も手拭いも)でも写真とフレームと余白の関係が見た目の印象をぜんぜん変えることがあるので、「どうやってマットの余白の幅を決めているんだろう?」ってことだったんだけど、いろいろ聞いてて感じたのは「定番はあるけれどやっぱり好みの問題」ってこと。結局はどう見せるかという、センスってやつ・・・ つまりは、それも含めてのアーティスティックな感性なのか。
参加された皆さんとお話しすると、写真とカメラを愛し写真を撮ることは多々あるけれど飾るとなると...という方々が多く、多分自分だけがそれを作ってる側というか、ちょっと額装に対するベクトルが違う感じ。そういう意味でも、自分以外の意見を聞けてたのが面白かった。
・・・し、どちらかというとこっちらへんのことばかり見てましたけど。
「蛇口と天板かっこいいー」
by iwamurakensyo | 2013-04-15 02:47 | 写真