寒くなると気になる冬の悩み。。。

台風のせいなのか、昨日からの雨で横手はどんよりとして、気温もぐっと下がっています。もう半袖ではいられず、事務所の中はストーブの準備が必要なくらいです。

こうなると思うのは、紅葉のきれいな山へカメラを持っていきたくなることと、その次の雪の悩みです。横手にいる限り何とか乗り切らねばならぬ積雪対策です。
皆さんもそう思いのようで、ココのブログでは筆頭検索記事のトップスリーに「窓の雪囲い」「風除室」がランクインしてきております。といっても、閲覧数の限られたブログですので、大したものではありませんがお問い合わせもちらほらと入っております。ありがとうございます。
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一つご紹介します。
「窓の結露対策をしたいけど、雪囲いしたらどう?」(秋田の横手湯沢以外の方)
というお問い合わせをいただくことがあります。雪国暮らしの方はご存知だと思いますが、基本的に「窓の雪囲いは、落雪による衝撃や数mもの積雪による圧力から窓ガラスが破損することを防ぐためのもの」です。結露を防ぐほどの断熱性能は有しておりません。
サッシを高性能なものへ変えるか、内窓を設置することが一つの方法です。

逆に言えば、私たちの暮らす横手地域ではそうでもしないと窓が壊れてしまうほどの積雪があるということです。(大半の方は屋根の雪下ろし時の衝撃からガラスを守る目的で設置されていますが) さらに言えば、ずーっと豪雪地域に住んでいながら、積雪で壊れてしまうような窓の配置をしてしまっているということですね。雪のことと建物の配置、融雪、コストなどなどはなかなか難しい面もあるのです。もちろん全部の家が雪囲いしているかというとそうではありません。

ただ実際のところ、雪囲いを設置してから、「あったかくなった」、「結露が少なくなった」というお客様もいらっしゃいます。もともとアルミサッシのシングルガラスの窓が、経年変化によりガタガタで隙間が多くなっている場合、窓と外気の間に雪囲いがワンクッション入ることで今までのものすごい隙間風が弱くなったということが考えられます。窓の雪囲いは既存の窓枠にある程度密着するようになっておりますが、現状では隙間を0にすることを目的として製作していません。それを目的として設置されても、その保証は出来かねます。たまたま「隙間ないぞ!いいかも!」ということはあります。お客様によっては、クッション材などでカスタマイズされびっちり窓枠戸の隙間を0にされてる方もおられます。

その変りというか本当の目的ですので、屋根から大量の雪が落ちてきても、つららがガッツリあたったとしても窓ガラスが損傷するようなことはほぼありません。昨年、氷の塊が直撃し雪囲いが折れるという事例はありましたが、窓は大丈夫だったようです。


余談ですが、「うちの国ではみんなやってるよ」と、窓枠に養生テープで密閉している方もおられます。その日本より北国から来た彼の今住んでる横手うちの窓は、まるで気密測定でもしているかのように徹底的に窓枠廻りをテープでふさいでおりました。「え、みんなやらないの?」って顔をして。


といっても、まだまだ10月初めです。ちょっと気が早い内容でしたが、今日の寒さとブログの検索トップスリーに影響されての投稿です。
なんだか冬の写真を探し過ぎてか、ますます寒くなってきました 笑
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by iwamurakensyo | 2014-10-06 16:09 | 現場コラム  

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