いちょうの木の座卓 試作

生まれがどこなのかは今では不明ですが、製材&狂い去り後の変化もほぼなく、間違いなく相当な天然乾燥期間を経ているこちらの銀杏(いちょう)の天板。脚はカットの端材を活用。
天板:銀杏、塗装:リボス クリア
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個人的に銀杏の木は一度、まな板を作ったことはあるのですが、これほどの大きな板を加工したのは初めてです。柔らかく、どちらかと言うと傷がつきやすい部類に入ると思います。その分、まな板には向いているのかもしれません。(包丁の刃先を傷めない)

一般的にはウレタン塗装で皮膜を形成することで木肌を保護しておりますが、リボスのクリアで止めております。日々のメンテは必要となってきますが、使い込むことでしか引き出せない「あじ」が見えてくればうれしいです。醤油をこぼしたら即拭くこと。これ必須です。

杢目からすると素直ではない木なのですが、非常に状態良く乾燥年月を経ているためか、大版からのカット後の変形もなく今後の変形も少なそうです。
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このテーブルは全くの試作の試作品です。大型機械に挟まれたツメの跡も、ワイヤーの縛りキズもそのままです。ので、お譲りすることはできません。脚も取り外せるよう蟻組みしており、そのうちダイニングテーブルに変化している可能性もあります。
切り残りの状態の良い板(w700*L2300*T55)、対になる原板(w700*L3500*T55)がございますので、座卓・ダイニングテーブル・キッチンカウンター製作その他ご相談承ります。
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by iwamurakensyo | 2015-06-05 05:04 | 木工製作  

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