冬への備え2016 窓の雪囲い
横手の田んぼには白鳥もちらほらお目見えし、朝方の気温はすっかり10℃を下回るシーズンになりました。特に西風の強い今日は体感温度がぐっと低く感じます。
そろそろこちらのブログにも冬囲い、雪囲いで訪れてくださっているようです。作業場では、注文の雪囲いの製作も進んでおります。
岩村建匠で制作している窓の雪囲いは、引戸タイプですと網戸レールを利用したものですので、一度制作すると設置・取外しはどなたでも簡単に行なえます。壁に柱や板ををくくりつけての一日作業とは無縁。お父さんが出張で出ずっぱりでも、一安心です。 笑引戸以外の窓は、現調必須の別途対応となります。また、同じ引戸でも樹脂サッシの場合は現調が必須となる場合もございますので、写真付きでご連絡いただけますと助かります。また、現場の積雪状況、屋根からの落雪状況なども加味して、雪囲いの補強もいたしております。必ず壊れないという保証はございませんが、20年程の実績がございますので、まずはご相談ください。
上の写真は、去年の能代のお客さまのご依頼案件の設置状況です。
能代は横手に比べ北風は強く体感温度は低いような気がします。雪は横手に住むもの目線で言うと「うらやましい。。。」くらいすくないです。こちらの物件では、どうしても一冬に溜まる雪を排雪するのが難しく、窓の補強としてのご依頼でした。
窓の雪囲いは、窓ガラスの破損を防ぐことが第一目的。ご要望があればどこへでも伺います。
通常施工範囲の秋田県南であれば、制作前に必ず現調させていただいております。どうしても遠方で、交通費をかけるほどでもないのであれば、お客さま責任のものと対応させていただいております。
現在最北は札幌の北あたり(笑)
岩村建匠のホームページのメールからお問い合わせ下さい。はじめは電話でももちろんOKです。(16/10現在、ホームページを更新作業中です。只今、問い合わせフォームがございません。ご了承ねがいます。)
以下をメールに記入下さい。概算の御見積を提出いたします。・概算サイズ(ヨコ170cm✕タテ120、コンパネタテに2個分とか)・数量 ・住所・氏名・現場写真があれば◎巾180cm✕高180cm以内の掃き出し窓ですと、〜20,000程度です。
価格は仕様などによりことなります。
1現場写真の撮影(お客さま)↓2現場採寸位置の指示(いわむら)1を元にした、採寸位置を図示したものをメールします一般的な採寸方法の例も合わせてメールします↓採寸、寸法リストへ記入(お客さま)↓製作図確定、仕様確定(いわむら)搬入設置or発送お客さま設置の確認本見積額の提示↓GOサイン(お客さま)↓製作、設置or 発送
という流れとなります
11月後半に入ると、年内の取付が間に合わないこともありますので、ご検討の際はお早めにご相談下さい。
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今年は、あねこむし(一般に言うところのカメムシ)が多いとか。「あねこむしが秋に多い年は大雪になる」と山間部の方はよく言うようです。
ちょっとびくびくしてます。なぜなら、これから濡らしたくないグラスウールの付加断熱工事が。。。
by iwamurakensyo
| 2016-10-29 10:36